「家族みんなで出張する」というワークスタイルと、Airbnbの可能性

「家族みんなで出張する」というワークスタイルと、Airbnbの可能性


こんにちは、高知のイケダハヤトです。最近、「出張」のあり方を考えております。

 

家族みんなで出張したい

ぼく、出張って嫌いなんですよ。高知が好きで移住したのに、なんで県外に行かねばならないのか、と。まくらと布団が変わると眠れない上に、妻の料理を食べないと干からびるんです。一泊二日の出張とか、精神が荒廃していきます。なので、出張のあり方を考え直しているんです。

そんな折、「全国のR不動産:面白くローカルに住むためのガイド」に、greenz.jpの編集長・兼松さんの面白い一言を発見しました。そうそう、これですよ。

兼松:移住って、やっぱり家族単位ですから。今、ひとつトライしているのが、出張の時に家族と一緒に行くことです。たとえば今度京都に行くのですが、これまでだとメインの用事以外に、仕事関係を予定を目一杯に入れるということが多かった。でも次は仕事の打ち合わせしか予定を入れないで、その後は家族で過ごしたり、妻の予定に僕が子守役としてついていったり。

出張すると、外にいる方も家にとどまる方も、お互い疲れるし、モヤモヤすることもある。そのリカバリーに時間がかかったりするので、いっそ全部の現場に家族で行けたりいいなというのが今の理想。

まさに、ぼくも昨年福井県に出張した際に、家族旅行を兼ねて3泊4日の旅にしました。ちょいと日程が強行すぎて疲れて死にそうだったんですが、一人で出張するより断然よかったです。東尋坊とか家族じゃないと行かないでしょうし(一人だと死にたくなりそう)。やはり家族じゃないと行かないであろう、「越前松島水族館」もすばらしかったです。うまいカニフグも、家族でゆっくり食べることができました。以下の写真は、家族で出張したからこそ掲載できています。





 

Airbnbで長期滞在できれば最高

ですが!家族で出張するとなると、宿が問題になるわけですよ。毎日のように旅館・ホテルだとお金もかかるし、食事も偏ってしまいます。家族で長期滞在すると、「地元のスーパーで地元の食材を買って料理したい」という欲求が強くなってくるんです。

でも、日本だとあんまりそういうニーズを満たしてくれる宿泊施設はありません。ウィークリーマンションくらいでしょうか。あれも何だか味気ないんですよね…けっこう高いですし、都市部にしかないですし。

はい、そこで使えそうなのが「Airbnb」 なんです。今話題のお小遣い稼ぎサイトで、「自分の家を旅行者に貸し出す」ことができてしまうサイトです。主に海外の方向けのサービスですが、日本でも着々とユーザーが増えています。で、ここに掲載されている物件は、1週間単位のレンタルなど、長期滞在で利用できるものが多いのです。

たとえばこちら。京都のアパートで、2名宿泊で1日6,638円です。ビジネスホテルより安いし、設備的にもよさそうです。ここを一週間くらい借りてのんびり京都滞在とかいいでしょうねぇ。夫婦で6泊しても4万円程度!

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京都は充実してますねー。ここもいいなぁ。古い日本家屋です。

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というわけで長期滞在にはかなり使えそうなAirbnbなんですが、日本ではまだまだ広がっていません。2015年はじわじわ増えていきそうですが、関連の法規制がグレーな状態なので、爆発的な流行とまではいかないでしょう。

 

Airbnbが普及していけば、兼松さんやぼくのように「家族みんなで出張する」というワークスタイルを採用する人も増えていくと思います。まずは京都出張あたりで実験をしてみるので、レポートをお楽しみに。

この記事を書いた人

イケダ ハヤト
イケダ ハヤトプロブロガーTwitter:@IHayato
1986年神奈川県生まれ。2009年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、半導体メーカー大手に就職。と思いきや会社の経営が傾き、11ヶ月でベンチャー企業に転職。ソーシャルメディア活用のコンサルタントとして大企業のウェブマーケティングをサポートし、社会人3年目に独立。会社員生活は色々と辛かったので。2011年からはフリーランスのプロブロガーとして、高知県を中心にうろうろしています。著書に「年収150万円でぼくらは自由に生きていく(星海社)」「武器としての書く技術(中経出版)」「新世代努力論(朝日新聞出版)」などがある。