華やかに見えるママ起業家の実状

華やかに見えるママ起業家の実状


こんにちは、ママそらの奥田絵美です。

前回は「ママ起業ブーム?転勤族の妻の私がママ起業・法人化した理由」について書きました。今回はそのママ起業の実状についてお伝えしたいと思います。

ママ起業家のパターン

ママ起業・プチ起業ブーム。ママそらをスタートしてから1000人以上のママ起業家にお会いしています。

ざっくり分けると以下の3つのパターン。

 

①法人化して利益と社会的価値を求めるママ起業家

②個人事業主として利益とやりがいを求めるママ起業家

③個人事業主としてやりがいを求めるママ起業家

 

一番多いのは…

講師業で③のパターン。

「好きな事でやりがいを感じながら収入を得る私」を夢見て起業したのに現実の厳しさに悩んでいるママも少なくありません。

 

売上げ10万は成功?

例えば自宅でフラワーアレンジメント教室をしている先生。

・育児をメインにしたいからお教室は週に2日だけ。

・好きなことでやりがいを感じながら売上げ約10万

と一見成功しているママ起業家のようですが…

 

売上 5000円×20人=10万

花材 3000円×20人=6万

経費差し引き4万円は利益♪

ではありませんよね。

 

人件費もかかっています。

 

2時間の講座だとしら、前後1時間も拘束時間と考え1日4時間。

4時間×8回=32時間

利益4万÷32時間=時給1250円

 

時給1250円、パートよりいいよね♪

ではありません。

 

講座の日以外にも

お花の仕入れ時間、チラシ作成時間、資料準備の時間、お客様対応の時間、事務処理の時間….などなど。

 

時給換算すると最低賃金以下…

上記例は集客できたケースなので、そうでない場合は赤字になることも。

 

講師業だけでなく、経営、営業、事務作業も。スタッフを雇わない場合は一人何役も必要。

当たり前のことですが、ここを理解せずに起業したママ起業家の方が多いです。

起業する事は簡単なこと。でも利益を出しながら継続する事って簡単ではないんですよね。

私も起業してから思い知りました。

 

ママ起業・プチ起業が成立する訳

ではなぜ収益が上がらなくてママ起業が成立しているのでしょうか。

それはだんな様の稼ぎがあるから。

自分が稼がないと生活ができないという危機感もなく、緩ーく「起業が趣味」みたいな状況。

その上起業が思いどおりに行かない事でクヨクヨしたりイライラしたりでだんな様に被害が及ぶ事も…全くわがままな事ですよね。笑

だんな様の稼ぎがあってママ起業できている方は感謝の気持ち忘れないようにしましょうね^^

 

次回は好きなことを仕事にするということについて書きたいと思います!

この記事を書いた人

OkudaEmi
OkudaEmi株式会社ママそら 代表取締役
1980年生まれ。1児のママであり転勤族の妻。これまでも2,3年おきに全国転勤を経験し、現在は大阪に在住。短大卒業後、大手証券会社営業やベンチャー企業の留学カウンセラー、大手監査法人 人材育成の職に就く。結婚後、妊娠中に夫の転勤のため、それまでのキャリアを捨て沖縄に。不慣れな土地での出産・子育てに疎外感を感じ、同じ思いをしているママ達の存在を知った事をきっかけに「株式会社ママそら」を起業。ソーシャルメディアを活用し、現在は全国に1万人以上のファンと福岡・大阪・熊本・高知・沖縄に支部を持つコミュニティへと発展。
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